ハッピーメールには「見ちゃいや機能」なるものがあります。
これは誰かを「見ちゃいやリスト」に登録すると「それ以降にあなたが掲示板に書き込んだ投稿」が、その相手から見えなくなる機能。
登録前に投稿した分は引き続き見えるし(←急に昔の投稿履歴も確認できなくなったら相手は不自然に感じてしまいますよね)、こちらのプロフィールも今まで通り見えます(検索にも表示される)。
相手のメールボックス内の一覧にも何も変化はなく、メッセージのやり取りも普通にできます。相手に残した足跡も消えるわけじゃありません。
要は、自分が見ちゃいや登録したことは相手に一切分からない状態ですね。ただ、自分の掲示板投稿を非表示にするだけの機能です。
また、名前の響きから「無視リスト」と混同する人も多いようですが「無視」は今後連絡を一切取りたくない会員・関わりたくない会員に対するブロック機能。
ブロックはこちらのプロフィールを閲覧できなくし(検索にも表示されない)、足跡などの履歴も消す機能であり、見ちゃいやとは働きが全く違います。
友達・知り合いを見つけた時は、必ず無視リスト登録(ブロック)を使って下さいね。
見ちゃいやリストじゃなくて、無視リストについて知りたかったんじゃーという人は次に紹介する参考記事をお読み下さい。
というわけで、今回の記事ではハッピーメールの見ちゃいや機能の使い方と注意点について徹底解説します。
簡単!見ちゃいや登録と解除方法
リストへの登録方法は簡単。まずは相手のプロフィール詳細ページ下部の「… その他」を押すとメニューが表示されるので「見ちゃいや登録」をタップ。
必要に応じて「カテゴリー」や「メモ」を設定し(←記入なしでもOK)、最後に確定の「登録」ボタンを押せば完了です。
登録できる人数は無制限。また、相手がニックネームを変更しても、退会してから再登録しても効果は継続します。
解除する方法も簡単。マイページの「見ちゃいや」リスト画面を開いたら、右上にある鍵のマークをタップします。
チェック入力画面が表示されるので、見ちゃいやを解除したい相手にチェックを入れ「解除」ボタンを押すだけです。
ちなみにリストに表示されている日時は、その相手を見ちゃいや登録した時の日付と時間になります。
見ちゃいやリストを使う場面
見ちゃいや機能が実際どんな場面で役立つかと言えば、お気に入り(好み)の相手、逃したくない相手とメッセージのやり取りがうまく行っている時。
自分とメールしているのに、まだ掲示板で他の女の子を募集しているのを見たら、相手の女性は「私じゃダメってこと?」「結局、女なら誰でもいいのね…」「遊び?」「ヤリモク?」などと思い、確実に気分を害します。
業者でも割り切り・援助交際目的でもない一般素人女性なら、普通はそこで返信をやめます。
LINE交換した後や初デートのアポイントを取った後など、仲良くなってきた段階では、特に気を付けないといけません。
万が一、掲示板に投稿して見つかってしまえば、せっかく積み上げてきた信頼も一気に崩れ落ち、アポもキャンセルされてしまう可能性大。
自分が同じことをされたら、と考えれば当然の反応ですよね。そんな時に見ちゃイヤ機能が役立つわけです。
やり取りが進んでからというより、メッセージ交換が始まったら念のため、その相手を見ちゃいや登録しておくのがオススメ。僕もそうしてます。
ただし!過信は禁物っす!
ただし、見ちゃいやリストに登録すれば、活動の痕跡を完全に隠せるかと言えば、過信は禁物です。
まず、注意したいのは相手に見えなくなるのは掲示板投稿だけで、日記などは普通に丸見えという点ですね。
他愛のない日記を書いているだけなら問題ないかもしれませんが(←あえて危険を冒して書く必要もないですけどね)、他の女の子の日記にコメントすれば当然丸見えです。
また、万が一、相手がもう1台スマホ(別の電話番号)を所有していて別アカを持っていれば、そのアカウントからはこちらの掲示板投稿内容が見えてしまいます(※本来は複数アカウント持ちは利用規約違反ですが…)。
こんなことを考えると、絶対に逃したくない相手ができたなら、後で後悔しないよう、一旦ハッピーメールでの掲示板投稿活動を休止するのが確実です。
定額制のマッチングアプリと違い、ハッピーメールはポイント制であり、自動的に課金されるわけじゃないので、退会処理も必要ないし、ただ放置すれば済みますから。
誰かとメールをやり取りしながら募集を続けたいなら、他の優良出会い系アプリの掲示板に投稿する方が安全ですよ。
おすすめはハッピーメールと並ぶ出会い系御三家のワクワクメールとPCMAXですね。
ざっくり言うと、ワクメはピュアカテゴリーが強い、ピシマはアダルトカテゴリーが強いという特徴がありますが、詳細は以下の記事をご覧ください。ハピメと比較しながら特徴を解説してます。
でも「俺はどうしてもハッピーメールの掲示板に書き込みたいんじゃ!」という事情がある場合には「見ちゃイヤ」を利用する…そんなスタンスが良いと思います。