Jメールとハッピーメールを比較してみた!本当に使えるのはどっちだ?

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Jメールとハッピーメールを徹底比較♪

ミントC!Jメールは2002年にサービスを開始した老舗のポイント制出会い系アプリの1つ。

昔から穴場出会い系として根強い人気のJメールですが、2024年現在、ハッピーメールと比較すると、どんな特徴があって、どちらが本当に出会えるアプリなんでしょうか?

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今回の記事ではハッピーメールアプリの口コミ評判と評価と同じ基準でJメールを採点していきます。サイト選びの参考にしていただければ!

運営年数

■Jメール 10/10
■ハッピーメール 10/10

Jメールはハッピーメールより1年ほど遅れてデビューした出会い系サイト&アプリ。運営歴はともに20年以上と、日本のマッチングサービス(出会い系サイトとマッチングアプリの総称)の中でも老舗中の老舗です。

悪質な詐欺出会い系が次から次へと登場しては1~2年で閉鎖してきた中にあって、この実績は文句なく満点でしょう。

ちなみにJメールはもともと「ミントC!」というテレクラから派生したネット版サービスであり、男女の出会いのプロデュースという意味ではなんと30年以上もの歴史があります。安心感強いですね。

会員数

■Jメール 7/10
■ハッピーメール 10/10

2024年最新の公式サイト発表によると、会員数はミントC!Jメール1000万人、ハッピーメール3500万人。約3倍以上の規模の差があります。

と言っても、公式発表はサービス開始からの累計会員数なので、退会者や幽霊会員も含んでいます。本当に大事なのは今、実際に活動しているアクティブ会員数の方なんですよね。

ただ、アクティブ会員数はともに非公開です。

そこで1つの目安として、同日19:00~24:00に東京都で女性が書き込んだピュア掲示板(友達・恋人募集掲示板)への投稿数を比較します。調査日は2023年2月の土曜日。

・Jメール・・・21件
・ハッピーメール・・・135件
(参考)
・ワクワクメール・・・69件
・PCMAX・・・64件

ハピメの掲示板投稿数はJメールの約6.4倍。僕は時々、この数をチェックしてますが、今回に限らず、常に5倍以上の差があります。

アクティブ会員数は累計会員数以上に大きな開きがありそうです。

ハッピーメールの方に圧倒的な活気を感じるのは、実際にログインして活動している会員が多いため。

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僕自身の経験からも、出会いのチャンスが大きいのは、断然ハピメの方ですね。

逆にJメールの方は、東京のゴールデンタイムでわずか21件の投稿しかないとなると、地方はもっと厳しいかと。

よく「Jメールは運営会社MIC総合企画のお膝元の九州、特に福岡で強い」という出会い系紹介サイトの情報を見かけますが、あれって本当なんでしょうか?

そこで東京都と同条件下で、福岡県のピュア掲示板の投稿数を調査してみたところ、たったの16件しかありませんでした。

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人口比率で考えれば、確かに東京より強いかもしれませんが、言われているほど九州で出会えるかというと現実は厳しそうです。

ただ、出会いやすさは後に解説する「男女バランス」や「会員の質(サクラ・業者・CBの存在)」も強く影響するので、会員数だけでは語れない面もありますけどね。

料金

■Jメール 6/10
■ハッピーメール 9/10

出会い系アプリで特にポイント消費が多い3つのアクション、メッセージ送信、プロフィール閲覧、メイン写真(プロフィール画像)閲覧の料金を比較します。


アクションJメールハピメ
メール送信70円50円
(初心者への初回メールだけ70円)
プロフ閲覧10円無料
メイン写真閲覧30円無料

※1pt=10円で試算

まず、Jメールはメッセージ送信1通70円と、ハッピーメールをはじめとする大手出会い系の相場50円より20円高いのが減点ポイント。

ハピメも登録1週間以内の初心者マーク女性に対する初回メッセージだけは1通70円消費(※2通目以降は通常通り50円)ですが、これは初心者への人気集中を防ぎ競争を緩和するための施策。

この施策によって、新人女性に群がるライバル男性が減るメリットの方が大きいので僕的には逆に歓迎です。

プロフィール閲覧とメイン写真1枚閲覧については、Jメールは優良出会い系アプリの相場通り。PCMAXと全く同じ価格設定です。

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でも、ハッピーメールが両方とも無料という破格の対応をしているだけに、比べてしまうと、やはりJメールの方が不利です。

例えばメッセージを送る前に100人の女の子のプロフィール&メイン写真をチェックすると、JメールやPCMAXでは4,000円ものお金がかかるところ、ハッピーメールなら無料なわけで…。

加えて、プロフ閲覧無料イコール足あとを無料で残せるという意味でもあります。

昔は足跡を自動的につけて回る違反ツールが販売されていたほどで…

足跡を残して、足跡が返って来た女性(=こちらに興味を示した女性)に優先的にアプローチするのは出会い系でメッセージの空振りを減らし、効率良く出会うための攻略法の1つ。

ハッピーメールはそれが無料でできるメリットも大きいですよ。

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コスト面は、課金が少なくて済むハピメの圧勝ですね。

ただ、Jメールは割と頻繁に、ポイント購入時の無料サービスポイント増量キャンペーンをやります。

例えば、2023年12月に実施したキャンペーンでは、WEB版クレジットカード決済で5,000円購入すると、1.54倍の770P=7,700円分ものポイントが付与されました。

一方、ハッピーメールでは同じくクレジットカード決済5,000円購入で付与されるポイントは、1.3倍の650P=6,500円分。

120P=1,200円分(Jメールのメッセージ送信で換算すると17通分)もの差があります。これ、ハッピーメールが高いというより、Jメールが安すぎるキャンペーンなんです。

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このようにJメールの場合、増量キャンペーンをうまく使ってポイントを購入すれば、ハピメとの基本機能の料金差を埋められる可能性は十分あります。

男女バランスの良さ

■Jメール 16/20
■ハッピーメール 18/20

Jメールも男性には意外と知られている気はしますが、女性で知っている人って、たぶんめちゃめちゃ少ないんじゃないかと。

一方、ハッピーメールは過去にはガールズコレクションに協賛したり、映画「ハッピーメール」を公開したり、広告塔に名前の通った女性タレントを起用したりと、女の子向けの宣伝やアプローチが得意です。

現在のイメージキャラクター(ブランドアンバサダー)は、タレントのゆきぽよ(木村有希)さんですね。

女性はやはり知名度の高い有名サービスの方を好むので、女性からの支持はハッピーメールの方が断然高いと思います。

正確な男女比はともに非公開なので不明ですが、僕の体感で言えばJメールは女性2割、ハッピーメールは女性3割ぐらいでしょうか。

いずれにしても、この次に解説する邪魔者(サクラ・業者・キャッシュバッカー)の存在も含め、ハッピーメールの方が熱心に恋活している素人女性比率が高い。

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男女バランスはマッチングのしやすさに直結する要素ですが、ここも迷うことなくハピメの方が優れていると言ってよろしいかと。

会員の質(サクラ・業者・CBの存在)

■Jメール 16/20
■ハッピーメール 18/20

時々、ポイント制出会い系サイトを婚活にもすすめている情報を見かけるので念のため確認しておきます。

ミントC!Jメールもハッピーメールも、アダルトカテゴリー(ワンナイト狙いやセフレ探しなどの大人の関係)を含む気軽な出会い目的の男女が多く集まっているサービス。友達以上恋人未満で気軽に遊べる相手探しに最適です。

もし、本気の恋人探し目的ならペアーズ、結婚相手探し目的ならユーブライドといった定額制マッチングアプリの方が近道ですよ。

ただし!出会い系サイトと同じ気軽な出会い目的でマッチングアプリを使っていると、高い確率で強制退会になるので注意して下さいね。

で、Jメールにもハッピーメールにも運営が雇ったサクラはいませんが、業者(他サイトへの誘導業者、援デリ業者の類)はいます。

ともに、24時間365日体制でサイト内(アプリ内)の監視を行い、不正ユーザーを強制退会にする措置を取っていますが、登録段階で全て見つけることは不可能。どうしても侵入してしまうのです。

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業者の見分け方が肝になるのは、アダルトカテゴリーがあるポイント制出会い系アプリ全体に共通する攻略セオリー。Jメールもハッピーメールも状況は一緒です。

ただ、Jメールで気になる点がキャッシュバッカー(CB)の存在です。キャッシュバッカーとは出会い目的ではなく、小遣い稼ぎ目的で参加している一般女性のこと。

女性の場合、貯めたマイレージポイントを現金に交換出来るシステムがあります。本来は女性の積極利用を促す策なんですが、これを悪用しているのがキャッシュバッカーです。

その昔、出会い系サイトで簡単にお金を稼げるという情報が出回り、出会い系を荒らし回ったキャッシュバッカーも、各運営が取り締まりを強化して以降、急激に減りました。2024年の今となっては、基本的にほぼ絶滅状態。

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ただ、Jメールについては、まだCBらしき反応の子がいるんですよね。実際、被害を受けたという男性の口コミも結構あります。

Jメールでやり取りしてた奴、やっぱりCBだった😱 ポイント買い足したオレってホント、バカ😱

— レミファソ🔞 X(Twitter)

jメールってなんであんなに短文やそっけない女性多いの?
やっぱりキャッシュバッカーだらけって事?

— kkk X(Twitter)

というのも、Jメールとハッピーメールで、アクションごとに貯まる女性のマイレージポイントを比較すると以下の一覧の通り。


アクションJメールハピメ
メール受信5円2円
メール送信2円2円
掲示板投稿5円なし

ハッピーメールだと、メッセージ1往復でわずか4円分のポイントしか貯まらないので、100往復しても400円分しか稼げません。

でも、Jメールの場合はメッセージ1往復で7円分、更に掲示板投稿をするだけでも5円分のポイントが貯まります。そのため、小遣い目的の女性が紛れ込みやすいんです。

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やり取りしていても、Jメールはメッセージ返信率が高い割に実際にデートに行き着く女の子が少ない…。

ここもひいき目なしにハッピーメールに軍配でしょう。

安心安全

■Jメール 9/10
■ハッピーメール 9/10

公式アプリストアには年齢確認すらない危険なチャットアプリがゴロゴロありますが、Jメールもハピメも法律を遵守して、ちゃんと年齢確認をやっています。ま、本来当たり前なんですけどね。

これまた当然なんですが、ともに法律を守り、公安委員会にインターネット異性紹介事業の届出をしています。(Jメール認定番号:90080006000、ハッピーメール認定番号:90080003000)。

更にjメールもハッピーメールも、個人情報の保護をちゃんと行う体制があることを第三者機関が認証した証、JAPHICマークを取得しています。

JメールのJAPHICマーク

ハッピーメール公式サイトのJAPHICマーク表示

Jメールを運営する有限会社MIC総合企画は設立1997年7月、従業員46名、福岡県福岡市中央区に本社のある真っ当なIT企業です。ちなみにメルパラという老舗出会い系も運営してます(←ただしJメール以上に過疎ってる…)。

ハッピーメールも福岡に本社があり、こちらも真っ当な企業であることはアイベックってどんな会社?に詳しく書いた通り。

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ともに信頼できる運営会社だと思います。安全性への取り組みは同点とします。

口コミの評判

■Jメール 16/20
■ハッピーメール 18/20

ここまでの比較で、およそ予想できると思いますが、出会えたという評判はハッピーメールの方が断然多いです。

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ハピメは今、ポイント制出会い系アプリの中では紛う事なきトップリーダーであり、比べてしまうと分が悪いのも仕方ないところかも…。

たまにJメールを強力に推しているマッチングアプリ情報メディアも見かけるものの、やはりユーザーの口コミは正直で「業者やキャッシュバッカーが多い」との声が目立ちますね。

Jメールはキャッシュバッカーが多いよね。。
苦労してアポを取り付けても、直前で話をそらしてくる。

— 出会い系マニア@18禁 X(Twitter)

ただ、Jメールも出会えるサイトの1つなのは間違いなく、ライバルの少ない穴場として使いこなしている良い口コミもあります。

評判悪いとは言いつつ、アポ数も即数も少ないながら個人的に一番会えるのがJメール。たまたまかもしれないが外見はともかく人は良いと思う。

— 旧ソース焼きそば X(Twitter)

Jメールしか勝たん

— (日常垢) X(Twitter)

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Jメールの方は初心者よりも、業者やキャッシュバッカーの扱いに慣れた中級者~上級者におすすめの出会い系と言えますね。

Jメールとハッピーメール比較結論まとめ

■Jメール総合点 80/100
■ハッピーメール総合点 92/100

僕自身、昔ミントC!Jメールにもだいぶお世話になったクチなので個人的には思い入れが…。でも2024年の今、王者ハピメと冷静に比較すると、かなりの実力差があります。

Jメールをハッピーメールより上位でおすすめしている出会い系ランキングを見ると、本当にちゃんと使ったことあるのか正直疑問。

業者に加えてキャッシュバッカーの見分けも必要なだけに、初心者の方には少し厳しいですよ。

自分でコスト管理して複数併用できるのがポイント制出会い系アプリの長所ですが、併用する際もハピメはメイン、Jメールはサブ的な使い方にならざる得ないというのが僕の正直な感想です。

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