ハッピーメールの男性会員のメッセージ送信料金は1通につき5P消費=50円と良心的です(※1通100円以上取る出会い系アプリも出回っていますが、ボッタクリなので注意!)。
とは言え、延々と有料でメッセージ交換を続けるのはキツいという男子がほとんどのはず。
できるだけコストをかけず効率良く出会うためには、LINE(ライン)やメールアドレスなど、直の連絡先を早めに聞き出して無料でやり取りするのが理想ですよね。
それに直への移動には、小遣い稼ぎ目的で参加している女性、いわゆるキャッシュバッカーやリアルで会う気持ちが薄い暇つぶし利用の怪しいユーザーを見抜く効果もあります。

でもハッピーメール含む出会い系・マッチングアプリ初心者の人が難しさや不安を感じるのがLINEを聞き出すタイミング・誘い文句・交換方法についてだと思います。
目次
LINEゲットのベストタイミングは?
ほどんどコミュニケーションを取っていないファーストメールやセカンドメールの段階で、いきなりLINE IDを聞いたり送ったりしても、当然うまく行きません。
LINEはイヤな相手を簡単にブロックできるとは言え、普段から友達同士で連絡を取り合うコミュニケーションツール。

LINEもめちゃめちゃ大切な個人情報の1つですから、普通に考えて、どこの馬の骨とも分からない男にホイホイ教える女性なんていません。
LINE交換を迫ってくる女性は業者
時々「聞けばすぐに教えてくれるっす!チョロいっす!」的なノウハウが書かれた攻略サイトを見かけますが、まだロクに会話もしていない男とLINE交換するのは業者の類だけですよ。
業者はハッピーメール運営に見つかって利用停止・強制退会処分を食らう前に、こちらのLINE IDをゲットしたいんです。そのため焦って連絡先を交換したがるわけ。
でも、ご存じの通り、女性はハッピーメール内のメッセージ送信も完全無料です。
業者でも割り切り・援助交際目的でもない一般の女の子なら、ハピメ内でメールを続けても別に構わないし(←ま、女性側もLINEの方が便利なのは間違いないですけどね)、本来は焦る必要なんてありません。

それなのに女性側から早々にLINEを聞いてきたり、求めてもいないのに自分からIDを教えてきたりするのは業者の可能性が濃厚ってことです。
タイミングはひとまず10往復前後
一般素人女性が相手の場合は、ある程度会話が弾んで打ち解けてきたタイミングを見計らって持ちかけることが大事。
ミラクルな裏技でも何でもなく、少し仲良くなってからラインに誘おうねというごく当たり前のことなんですが「タイミング早すぎな男子が多い」というのが女性達の声なんですよね。
ファーストメール後から、ある程度の関係を築くまでのやり取りの基本については、次の記事を参照下さい。
ただし!何の目標もなく、ダラダラやり取りするのも良くありません。

スキルが上がれば、もっと早く交換できるようになりますが、最初はひとまずメール10往復前後で仕掛けることを目標にするのがオススメです。
誘い方は男らしくシンプルにいけばOK
誘い方について悩む男性も多いみたいですが、よく攻略サイトで見かける例文なんてハッキリ言って必要ありません。
僕の場合はメール送信5通~10通の間の会話が盛り上がってきたところで、ズバリ「良かったらLINEしませんか?」と切り出します。
そこまでのやりとりを通して、警戒心がかなり強そうな女の子に対しては、もっとソフトな印象を出すために「あ、無理ならこのままでも大丈夫ですよ」と付け加えます。

女の子も基本的にはハピメ経由よりLINEの方が便利なので、真剣に出会いを探していて、こちらにある程度興味を持ってくれている子なら、これだけでOKしてくれますよ。
この時「もっと沢山話したいから」「もっと○○さんのこと知りたいから」的な理由を付けるのもナシとは言いませんが、僕は取って付けたような言葉は別にいらないと思ってます。
女性側だって、男性会員がメッセージ送信有料で、できるだけ早く直接連絡を取りたい事情は分かってますからね。そこで、そんなセリフが来ると、かえってわざとらしいと感じる子も多かったりします。
他にも「ポイントがなくなりそうだから」的な泣きアピールを誘導ノウハウとして紹介している攻略サイトもありますが、女性からは悲しいぐらい評判悪いのでやめましょうね。
事実、僕が出会い系アプリで知り合った女性達の声を集計すると「LINE聞くのにポイントの話出されるとセコいと感じる、がっかりする」という意見が圧倒的多数派です(^_^;)
10往復程度やりとりして下地ができていれば、誘い文句はシンプルに「良かったらLINEしませんか?」で充分。実際、僕はこの誘導で普通にOKもらってます。
逆に興味がない男、好感が持てない男、信頼できない男とは、どんな理由を付けられてもLINE交換しないのが普通の感覚の女性です。
LINE交換に失敗するのは誘い方の問題というより、その時点までの関係性(興味・好感・信頼を得られていない)の問題なんです。
男性から先に教えるのがマナー

LINEに誘ってOKをもらったら男性側から先にIDを教える、またはQRコード画像を送るのがマナー。
女の子が抱えている不安や警戒心は僕ら男より遥かに大きいですから。必ず男性側から教えて安心させてあげて下さい。
IDよりQRコードの方がおすすめ

で、IDかQRコードかどちらを送るかですが、僕がおすすめしているのはQRコードの方です。
なぜなら相手が万が一業者などの不正ユーザーだった場合、IDを教えてしまうと、その後面倒なトラブルになりかねないため。
でも、LINEのIDって変更できないんですよね。相手をブロックしても、IDを回されて別の見知らぬアカウントから迷惑メッセージが届く可能性があります。
LINE内の設定のプライバシー管理で「IDによる友だち追加を許可」をOFFにすると怪しいアカウントからの接触は防げますが、リアルの友達に登録してもらう時にいちいち設定を戻さなきゃならんので不便です…。

その点、QRコードなら画像をメッセージに添付して送り、相手に友達追加してもらった後、送ったQRコードを無効化できるんです。
無効化はLINEの設定内のプライバシー管理で「QRコードを更新」するだけ。これで以前のQRコードは使えなくなります。
万が一相手が業者などの迷惑ユーザーだったとしてもIDは知られていないので安心安全。ブロックすれば相手は二度とこちらに連絡できなくなります。
LINE交換を断られたらどうする?
LINEに誘えば必ず快諾してもらえるなんてことはありません。どんなメール達人だって断られることはあります。女性側にだって好みがありますし。
頑なにハッピーメール内にとどまろうとする子は、現時点でこちらに興味がない、こちらを信用していない一般女性、もしくはキャッシュバッカー。
前半で解説した通り、業者なら逆に喜んでLINE交換したがる傾向があります。
で、断られた場合、それ以上粘ったところでプラスになる可能性は極めて低いんですよね。
一般女性だったら、こちらに興味がない子を口説き落とすのは時間がかかるし、しつこく食い下がれば余計に相手の心は離れていきます。
そもそもキャッシュバッカーだったら、追いかけてメールすればするほど単にお金の浪費になります。

ここは深追いしないで、スパッと別の女性にターゲットを切り替えるのがあらゆる出会い系サイト攻略の絶対セオリー。
逃げられると追いかけたくなるのが心情ですが、効率を考えると引き際が大事ってことです。別に長年付き合っていた彼女でも何でもなく、ただ数通メッセージをやり取りしただけの関係ですしね。
ハッピーメールには他に沢山の女性会員がいるわけで、会える見込みの薄い子に執着してポイントをごっそり消費してしまうのはモッタイナイですよ。
どうしてもあきらめきれない相手でも「ちょっと早かったですね。ゴメンね!」のように、一度あっさり引くこと。
で、更に5~10通程度やり取りしてリベンジするか、もうデートのアポ取りまでハピメ内でやり取りするぐらいの長期戦覚悟で仕切り直しですね。

一度断られてからの成功確率は低く非効率なので、僕的には、やはりリベンジはおすすめしませんけど…。
ハピメでLINEを交換する方法まとめ
- LINE交換を切り出すタイミングは、最初はメッセージ送信10通前後が目標
- 慣れてきたら、相手との距離感を読みながらメッセージ送信5~10通が目標
- 誘い文句はアレコレ難しく考える必要なく、男らしくシンプルに
- LINE交換はIDよりQRコードがおすすめで、教えるのは男性から
- 断られたら次の女性にスパッと切り替えるのがセオリー